An intercultural
researcher
based in Japan.

NEWS




2026.8.30

「未来に映る当世―黄表紙「未来記もの」に残された江戸の日常」

言語文化学会 第40回大会・研究奨励賞受賞記念講演

大阪大学箕面キャンパス

13:30〜15:00 |【第2日目】



04.03~05.29

Understanding Japan in a Global Context: Tradition, Society, Education, and AI

東京外国語大学オープンアカデミー 英語による講座 主催・講師。お申し込みは下記リンクよりお願いいたします。

オンライン, https://tufsoa.jp/course/detail/3417

19:30-21:00



2026.02.25

受賞:第19回「女性研究者への支援」スミセイ女性研究者奨励賞

研究課題|「江戸の絵本を活かした日本文化発信教材の開発 ― 現代と世界をつなぐ対話と実践に向けて」

https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/2025/women07.html

発信の土台になるのは、自分で調べ、考えたことです。見た目や話し方の完璧さよりも、資料から何がわかったのか、誰に何を伝えたいのかを考え、自分の言葉でカメラに向かって伝えることを大切にしています。

INTERCULTURAL STUDY

Philosophy

「自分を超えてゆくんだ」

8歳の頃、私はハンガリーで、意味も分からないまま日本語でアニメ『銀牙 流れ星 銀』の主題歌を歌っていました。20歳頃に理解した「自分を超えてゆくんだ」という言葉は、今も私のモットーです。 江戸時代の人々の日常からも、昔と今の人生が深くつながっていることが分かります。人は笑い、悲しみ、苦しみ、出会いと経験を通して自分を見つめ直します。 ハンガリーで育ち、日本で学ぶなかで、私も新たな可能性を見つけてきました。教育を通して、一人ひとりが自分の見方を広げ、新たな可能性に出会える場をつくりたいと考えています。

Philosophy

「自分を超えてゆくんだ」

8歳の頃、私はハンガリーで、意味も分からないまま日本語でアニメ『銀牙 流れ星 銀』の主題歌を歌っていました。20歳頃に理解した「自分を超えてゆくんだ」という言葉は、今も私のモットーです。 江戸時代の人々の日常からも、昔と今の人生が深くつながっていることが分かります。人は笑い、悲しみ、苦しみ、出会いと経験を通して自分を見つめ直します。 ハンガリーで育ち、日本で学ぶなかで、私も新たな可能性を見つけてきました。教育を通して、一人ひとりが自分の見方を広げ、新たな可能性に出会える場をつくりたいと考えています。

Philosophy

「自分を超えてゆくんだ」

8歳の頃、私はハンガリーで、意味も分からないまま日本語でアニメ『銀牙 流れ星 銀』の主題歌を歌っていました。20歳頃に理解した「自分を超えてゆくんだ」という言葉は、今も私のモットーです。 江戸時代の人々の日常からも、昔と今の人生が深くつながっていることが分かります。人は笑い、悲しみ、苦しみ、出会いと経験を通して自分を見つめ直します。 ハンガリーで育ち、日本で学ぶなかで、私も新たな可能性を見つけてきました。教育を通して、一人ひとりが自分の見方を広げ、新たな可能性に出会える場をつくりたいと考えています。

Concept

研究の根底にある考え方

私たちのものの見方は、言語や文化、歴史、社会、そして経験によって形づくられます。異なる視点との出会いは、自分の「当たり前」を問い直し、世界を新たに見るきっかけになります。 私は研究と物語を通して、過去の人びとの世界の捉え方を探り、絵本や映像などで伝えています。遠い文化や歴史を身近にし、過去と現在、自分と他者、地域と世界を、それぞれの違いを大切にしながらつなぐ。これが、私の考える「文化の翻訳」です。

Concept

研究の根底にある考え方

私たちのものの見方は、言語や文化、歴史、社会、そして経験によって形づくられます。異なる視点との出会いは、自分の「当たり前」を問い直し、世界を新たに見るきっかけになります。 私は研究と物語を通して、過去の人びとの世界の捉え方を探り、絵本や映像などで伝えています。遠い文化や歴史を身近にし、過去と現在、自分と他者、地域と世界を、それぞれの違いを大切にしながらつなぐ。これが、私の考える「文化の翻訳」です。

Concept

研究の根底にある考え方

私たちのものの見方は、言語や文化、歴史、社会、そして経験によって形づくられます。異なる視点との出会いは、自分の「当たり前」を問い直し、世界を新たに見るきっかけになります。 私は研究と物語を通して、過去の人びとの世界の捉え方を探り、絵本や映像などで伝えています。遠い文化や歴史を身近にし、過去と現在、自分と他者、地域と世界を、それぞれの違いを大切にしながらつなぐ。これが、私の考える「文化の翻訳」です。

Research Mission 1

江戸の庶民は、世界をどう見ていたのか

黄表紙は、18世紀後半の江戸で流行した、主に成人向けの絵入り読み物です。絵と文章を組み合わせ、社会の出来事や日々の暮らし、流行を、機知に富んだ笑いとともに描きました。 私は、黄表紙をはじめとする江戸時代の絵入り本から、当時の庶民が自分たちの社会や暮らしをどのように捉えていたのかを研究しています。作品に描かれた言葉と絵を、随筆、日記、町触、養生書などの同時代資料と照らし合わせながら、身体、社会、自然に対する理解をたどります。傘を差す、薬を飲む、働く、笑うといった身近な行為を手がかりに、江戸の暮らしに根づいていた知恵や価値観を明らかにします。

Research Mission 1

江戸の庶民は、世界をどう見ていたのか

黄表紙は、18世紀後半の江戸で流行した、主に成人向けの絵入り読み物です。絵と文章を組み合わせ、社会の出来事や日々の暮らし、流行を、機知に富んだ笑いとともに描きました。 私は、黄表紙をはじめとする江戸時代の絵入り本から、当時の庶民が自分たちの社会や暮らしをどのように捉えていたのかを研究しています。作品に描かれた言葉と絵を、随筆、日記、町触、養生書などの同時代資料と照らし合わせながら、身体、社会、自然に対する理解をたどります。傘を差す、薬を飲む、働く、笑うといった身近な行為を手がかりに、江戸の暮らしに根づいていた知恵や価値観を明らかにします。

Research Mission 1

江戸の庶民は、世界をどう見ていたのか

黄表紙は、18世紀後半の江戸で流行した、主に成人向けの絵入り読み物です。絵と文章を組み合わせ、社会の出来事や日々の暮らし、流行を、機知に富んだ笑いとともに描きました。 私は、黄表紙をはじめとする江戸時代の絵入り本から、当時の庶民が自分たちの社会や暮らしをどのように捉えていたのかを研究しています。作品に描かれた言葉と絵を、随筆、日記、町触、養生書などの同時代資料と照らし合わせながら、身体、社会、自然に対する理解をたどります。傘を差す、薬を飲む、働く、笑うといった身近な行為を手がかりに、江戸の暮らしに根づいていた知恵や価値観を明らかにします。

Research Mission 2

異文化間の歴史能力

「異文化間の歴史能力(Intercultural Historical Competence)」とは、歴史を出来事の暗記として学ぶのではなく、自分の思い込みや現代の価値観に気づきながら、史料をもとに「その時代の人々にとって何が自然で、意味のあるものだったのか」を考える力です。 江戸時代の史料や庶民文化を手がかりに、過去をその時代の文脈から理解したうえで、現代日本や自分自身の文化、さらに世界へと視野を広げていきます。歴史的な違いを尊重しながら、人々をつなぐ共通点を見つけ、それを他者に伝えることもIHCの大切な目的です。

Research Mission 2

異文化間の歴史能力

「異文化間の歴史能力(Intercultural Historical Competence)」とは、歴史を出来事の暗記として学ぶのではなく、自分の思い込みや現代の価値観に気づきながら、史料をもとに「その時代の人々にとって何が自然で、意味のあるものだったのか」を考える力です。 江戸時代の史料や庶民文化を手がかりに、過去をその時代の文脈から理解したうえで、現代日本や自分自身の文化、さらに世界へと視野を広げていきます。歴史的な違いを尊重しながら、人々をつなぐ共通点を見つけ、それを他者に伝えることもIHCの大切な目的です。

Research Mission 2

異文化間の歴史能力

「異文化間の歴史能力(Intercultural Historical Competence)」とは、歴史を出来事の暗記として学ぶのではなく、自分の思い込みや現代の価値観に気づきながら、史料をもとに「その時代の人々にとって何が自然で、意味のあるものだったのか」を考える力です。 江戸時代の史料や庶民文化を手がかりに、過去をその時代の文脈から理解したうえで、現代日本や自分自身の文化、さらに世界へと視野を広げていきます。歴史的な違いを尊重しながら、人々をつなぐ共通点を見つけ、それを他者に伝えることもIHCの大切な目的です。

Research Mission 3

歴史知をひらくIHC教育モデルの開発

多様な文化的・学問的背景をもつ学生が歴史資料を読み解き、自らの前提を見つめ直し、対話を通して理解を深めます。その成果を短い動画として世界へ発信することで、IHCを実践的な学びへとつなげます。 研究、異文化理解、ストーリーテリング、デジタル表現を結びつけ、歴史知を専門家の外へひらく教育モデルを開発しています。

Research Mission 3

歴史知をひらくIHC教育モデルの開発

多様な文化的・学問的背景をもつ学生が歴史資料を読み解き、自らの前提を見つめ直し、対話を通して理解を深めます。その成果を短い動画として世界へ発信することで、IHCを実践的な学びへとつなげます。 研究、異文化理解、ストーリーテリング、デジタル表現を結びつけ、歴史知を専門家の外へひらく教育モデルを開発しています。

Research Mission 3

歴史知をひらくIHC教育モデルの開発

多様な文化的・学問的背景をもつ学生が歴史資料を読み解き、自らの前提を見つめ直し、対話を通して理解を深めます。その成果を短い動画として世界へ発信することで、IHCを実践的な学びへとつなげます。 研究、異文化理解、ストーリーテリング、デジタル表現を結びつけ、歴史知を専門家の外へひらく教育モデルを開発しています。

WORKS

言語・文化・歴史によって形づくられた近世日本の黄表紙読者のものの見方を読み解き、それを異なる時代や文化のあいだで翻訳し、共有することが、現代の多様な文化的背景をもつ学生が自らのものの見方を捉え直すことにどのようにつながるのかを、研究と教育実践の両面から探究しています。

ABOUT ME

チェンドム・アンドレアと申します。ハンガリー出身の研究者・教育者として、大阪大学で教育と研究に携わっています。専門は日本近世思想史、多文化教育・異文化間コミュニケーション、デジタル・ストーリーテリングです。大学での授業や国際教育プログラム、学校向けワークショップ、YouTubeでの多言語発信を通して、歴史知を専門家の外へひらき、異なる背景をもつ人がつながり、理解し合う場をつくることに取り組んでいます。

Biography

Birth

ハンガリー・デブレツェン市出身

2015

一橋大学大学院 社会学研究科 修士課程修了

2021

エトヴェシュ・ロラーンド大学(ブダペスト) 博士号取得(日本文化研究)

2023 to 2025

東京外国語大学 外国人研究員

現在

大阪大学 国際教育交流センター 特任助教

Social Contribution Activities

2026.4–Present

留学生支援コンソーシアム大阪, 支援・活用委員会 委員

2026.4–Present

留学生支援コンソーシアム大阪, 支援・活用委員会 委員

2025.7–Present

留学生教育学会、日本文化研究会

2025.7–Present

留学生教育学会、日本文化研究会

2024.9–2025.3

高校・市民団体での出前授業・公開講座

2024.9–2025.3

高校・市民団体での出前授業・公開講座

2024.4–2025.3

JSPSサイエンス・ダイアログ講師

2024.4–2025.3

JSPSサイエンス・ダイアログ講師

2023.8–2025.3

三鷹市 国際化円卓会議 外国人市民委員

2023.8–2025.3

三鷹市 国際化円卓会議 外国人市民委員

Selected Awards

2026

言語文化学会研究奨励賞 受賞

2026

第19回「女性研究者への支援」スミセイ女性研究者奨励賞

2011

ハンガリー全国科学学生大会 人文学部門 東洋学II:第3位『日本と印象派 ― ウキヨのエフェクト』

2010

高野長英夢物語文学賞:次点『チェンゲの死』

2009

第17回日本語スピーチコンテスト(ハンガリー)大学・一般上級の部:第2位『感謝』

Professional Affiliations

EAJS(ヨーロッパ日本研究協会)

JAISE(留学生教育学会)/日本文化研究会

世界異文化・グローバル・コンピテンシー協議会 学際的ワーキンググループ メンバー

JALC(言語文化学会)

近世日本文学学会

Publishing

2021

金々先生の夢から善玉と悪玉の喧嘩まで ―江戸中期の3編の黄表紙のハンガリー語訳―

Ráció Publishing(ISBN: 9786155675522)